こだわりの製麺
厳選した材料と独自製法による製麺
求められる麺を表現するために、一つ一つの工程を丁寧に、手間や時間を惜しまず、こだわりの製法で麺を作っています。

原材料のミキシング
小麦粉、かんすい、食塩などを目的に合わせた独自の配合で練ります。

生地の巻取り
練りあがった生地をローラーに通し複合機で2枚を重ねて麺帯を作成します。

麺帯熟成
巻き取った麺帯が乾燥しないようにビニールシートで包み熟成させます。

圧延
熟成させた麺帯を複数のローラーで徐々に圧延して表面の滑らかな生地を作り上げます。

切り出し
圧延の工程と連動して、切り刃の種類や調整で様々な麺の切り分けを行います。

包装
切り出された麺は、自動的に綺麗に丸められ、取り分けしやすいように袋詰めされます。

冷蔵庫
出来上がった麺は、一晩冷蔵庫で熟成・冷却されます。

出荷
自社の冷蔵車またはクール宅配便にて出荷し、お客様のお手元に届くまで徹底した温度管理を行っています。
安定した品質
製麺作業と工場内の環境を一定に保つ
季節や時間帯による環境変化を一定に整えることと、作業工程の一つ一つを決められた通りに確実に行うことで一年間を通して極力ブレの少ない麺をご提供しています。
工場内外、冷蔵車の環境管理
温度と湿度を製麺にとって最適な条件環境に保つため自動的に制御しています。


施設と従業員の衛生管理




施設の衛生管理


従業員の衛生管理


製品だけではなく、使用している原材料についても自社で検査を実施して品質を確認しています。自社で検査を実施することで、タイムリーに、かつ迅速な品質確認が可能です。
自社微生物検査による品質確認




『ISO22000』とは、スイスに本部のある「国際標準化機構(ISO)」によって定められた「食品安全に関する国際規格」で、食品衛生管理システムである「HACCP」を基礎に、品質管理システム「ISO9001」を取り入れた国際規格の食品安全マネジメントシステムです。お客様に安全な製品をお届けすることを目的として、HACCPの手順にISO9001の改善サイクルを取り入れることで、食品安全に対する継続的な改善を行います。継続して改善を行うため、いつも安全な製品をお客様にお届けすることができます。三河屋製麺では、2018年6月に『ISO22000』の認証を取得しています。